Super English
大学入学共通テスト対策塾

News & Blog お知らせ・ブログ

都会の私立中高一貫校の対応力

Feb. 13, 2021 その他

大都市圏の中学入試が年明けから本格的に始まったが、今年はコロナ禍での休校期間中に迅速な対応が見られた私立中高一貫校が人気だ。特に休校中のICT技術などを駆使したオリジナル授業を行った学校が高く評価されている。主な独自性の高い授業例を挙げると、
栄東:教員が秩父まで行き、現地から地学の授業をリアルタイムで配信
鴎友学園:各家庭に園芸セットを郵送し、観察記録をつけさせた
桜陰:お手玉と縄跳びを各家庭に郵送し、授業の中で取り組ませた
豊島岡女子:毎朝やっている「運針」を継続させるため、動画で配信
前身が裁縫学校の豊島岡女子中高は集中力を養うべく毎朝お針仕事をさせていますが、今春東大29名、国公立医学科に42名も合格させた女子御三家を猛追する超進学校です。

オンライン授業には、ビデオ会議システム「Zoom」などを用いた同時双方向型の授業と、あらかじめ撮影したものを配信する動画配信型の授業があります。リアルタイムでの同時双方向型授業は相乗効果(シナジー)が利点になり、動画配信型の授業は、十分に作り込んでから生徒に提供できて、高評価だったとのこと。

岡山でもベネッセとソフトバンクが共同開発したClassi(クラッシー)を利用した高校がありましたが、アクセスが集中してシステムダウンしていました。特定のアプリのみに頼るより、普段から様々なアプリを使いこなしている学校は、そのような非常事態にもうまく対応できていたようです。

当塾もマイクロソフトの最新タブレットPCなどを駆使してICT教育を実践していますが、最も重視しているのは「生徒が学びを続ける」ことです。英語はどんなテーマでも勉強できます。部活でやっているスポーツの国際大会、好きな音楽、海外ドラマなど、毎日続けられる方法でとにかく生の英語に触れてもらっています。大量の情報を読み、聞く力が要されるようになった今、ICT教育は特に英語の習得に適しているのです。

東大をはじめとする難関大入試英語は無限の範囲で出題されます。早慶上智の英語は高校の学習指導要領のレベルを超え、普通の英語教師では解けないほど難化しています。高2以上では単元別の板書き授業はあまり効果がないでしょう。当塾では世界を20年以上歩いてきた熱血講師が英語を通じて幅広い知識を伝授します。模試などで地理・世界史の成績も上がってきたとか聞くと、現役時代、地歴が全国最強レベルだった者として嬉しくなってしまいます。

神戸の灘高校に新幹線通学される新高1君にご参加いただけることになりました。One of the better English teachers in Okayamaを目指しておりますので、いろいろな塾を検討された結果お選びいただいて光栄です。求められるレベルは高いですが精一杯やらせていただきます!