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大学入学共通テスト対策塾

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どうなるかわからないので何もしない!?

Sep. 01, 2019 その他

先日知人が大手塾の採用面接で授業を見学してきました。そこで英語講師に「大学入学共通テストについてどのような対策をするおつもりですか?」と質問したところ、「2020年度入試についてはまだどうなるかわからないので何もしていません。本部も当分様子見です。」との回答が・・・

ちょっと待って下さい!民間検定試験をシカとした東大をはじめとする旧帝大もセンター試験に代わる大学入学共通テストは採用ですよ。リスニングと筆記リーディングが100点ずつの均等配点となる英語ももちろん採用されます。何もせず座して死を待つのですか?

国立大学は何だかんだ言っても文科省の補助金頼りです。民間英語試験は英検やベネッセ相手なので「公平性が担保できないので点数化しません」と無視することもできますが、監督官庁である文科省傘下の大学入試センターが作問する共通テストに対して「よく分からないので採用しません」とか無礼な対応ができるのでしょうか?

マーク式導入から長年続けられてきたセンター試験は来年1月を最後に廃止されます。40年間ご苦労様でした。現高2生を第1期生として2021年1月16・17日に大学入学共通テストが実施されます。経験者ゼロ、過去問なしの新入試となります。「どうなるかわからない」のではなく、「どうしていいのかわからない」というのが地方の英語講師さんの状況ではないでしょうか?

尊敬する駿台の竹岡講師はプレテスト英語の解説で、「共通テストでは英語の地力が要される」と評しました。教える講師も真の英語力が要されます。有名参考書をなぞって「暗号解読」「構文分析ごっこ」で何とかなっていた時代は終わりました。既に大手予備校ではリスニングやライティングができない講師は採用されないようです。採用基準にスピーキングを加えると雇える人はほとんど居ないとか?ましてや地方に新テストに対応できる英語運用力、海外経験を持つ英語講師がそんなに多くいるとは思えません。

スーパーイングリッシュではアメリカ生活20年の圧倒的な英語力を持つ講師が新テストで配点が倍増するリスニングのライブ授業、分量が大幅に増えるリーディングを読み切る長文速読力強化、そして2次記述英語で差がつく自由英作文の添削に特化します。共通テスト受験生の皆さん、是非ご参加下さい!