地元中学から初のご入塾

奉還町アーケード街で塾を開設したのは、市内公立トップ校として知られる京山中卒の皆さんが放課後の通学に便利というのも理由の1つでした。が、全くの期待外れで昨年からお問い合わせもない状態。まあご縁がないのは仕方がないのかなとあきらめていました。

大変有り難いことに、はるばる倉敷市や南区から電車で通学してくれる生徒さん、赤磐の私立トップ校から放課後駆けつけてくれる生徒さん、中区から自転車で来てくれる公立伝統校の生徒さんなど、遠くからわざわざ通ってくれる熱心なファンに支えられてきました♪

今年は残念ながらコロナ騒動で卒業式、入学式でチラシ配りも出来ないので新規募集も難しいかもと思っていた矢先、今春から伝統校に入学される新高1生さんにご入塾いただきました。その内の1人があきらめていた京山中の男子さんでした！根性のある生徒さんで日曜の早朝から頑張って通ってくれます。もう1人は国立中の上位で灘中高も受験された男子さんで早期に英検2級まで合格されており、先取り授業も大丈夫そうなので同じ中学卒の先輩男子との混合クラスに加入してもらいました。

範囲が無限となる大学入試英語では、学年に係わらずどんどん先取りしていくべきだと考えます。米国では15歳で大学に進学し黒人女性初の国務長官になったコンドリーザ・ライス女史など青天井で飛び級させる英才教育をとっています。一方、日本の国公立大で全学的に受け容れているのは千葉大ぐらいで東大をはじめ難関大学に原則飛び級入学はできません。東進が年2回実施する全国統一高校生テストで灘の中学生が高3の受験生と戦って決勝大会上位に食い込んだりしてますね。日本で飛び級できない彼らは能力を持て余し吹きこぼれているのです。

講師の英語力を信頼して新しい塾に参加してくれた共通テスト第1期生である高3の皆さんの総仕上げに全力投球するため、今回新高1生クラスは満席とさせていただきます。どうもありがとうございました！