国立医学科への英語②（自由英作文）

今日はスーパーイングリッシュの地元京山中学の卒業式でした。
さすが岡山公立トップ中だけあって卒業生の皆さん聡明な感じでしたね

なぜ理系の医学科の多くで英語の配点が高いのか？医学論文を英語で執筆しなければならないこともありますが、大学は「選別のツール」として英語を利用しています。特に減点し放題で受験生間の差をつけられる自由英作文は最近多くの医学科で出題されるようになりました。

鳥取大医学科で2017年から導入された自由英作文「留学生のAnnaがアパートの隣人の騒音に困っている。Annaにいくつかの問題解決法を英語で提案して下さい。」もはや単なる和文英訳のレベルを超え創造力も問われる問題です。

減点されるのを避けるために英作文は「ディフェンス力」が勝負です。
①無理をせず自分が確実に書けるレベルの英作文で無難にまとめる。
②単語帳で覚えた程度の用法があやふやな単語を使うのは避ける。
③論理的な思考がベースの英語らしく論理的な構成で作文する。
カッコよく難しい単語を披露しても減点されたら意味がありません。

スーパーイングリッシュでは毎日ビジネスメールを英語で書きまくっているバイリンガル講師が、いかに論理的に展開すれば英作文を得点源にできるか丁寧に分かり易く指導します！