国立医学科への英語④（リスニング）

大学入学共通テストの英語リスニングはセンター英語より難化します！
①筆記（長文読解のみ）と均等配点となり50点から100点に倍増
②100点の半分が「２回読み」から「１回読み」に難易度アップ
③出題内容も「ただ聞ければよかった」センターリスニングから「思考力が要される複雑な内容」に進化

少数精鋭の競争となる国立医学科受験ではセンター得点１％（9/900点）の間で何十名ものライバルが争っています。難化するリスニングでの得点差が合否を分けることになるかもしれません。

でもご心配なく。当塾は学校の授業では足りないと言われるリスニングに特化した新型英語４技能塾です。まず、リスニング戦略としては、
①メモは取らない
「１回読み」のリスニング問題では流しそうめんのように次から次へと英文が読まれます。流れてくる英文をメモを取りながら読み取ろうとするとそれに気を奪われて大事な要点を聞き逃す危険性が高くなる。この失敗を避けるために事前にメモのことを頭から消しておけば英文を聞くことだけに集中でき、聞き逃すことなく全体の内容把握ができるようになります。
②事前に準備しておく
まず、質問文と選択肢に分かれている問題分をざっと読み、再生される英文の内容を大まかに推測しておく。どんな会話が流れてくるのか事前に頭の中で想像しておくだけで心理的にかなり余裕ができます。
③前から「語順」で聴く
リーディング編でも詳しく解説しますが英語は語順を重視する言語です。特に「1回読み」リスニング問題は流しそうめんですから、前から聴いていかないと食べる前にそうめんが流れていっちゃいます。「語順読み」はリスニングにも有効です。

スーパーイングリッシュでは「１回読み」の英検準１級リスニング練習アプリの入ったタブレットを利用でき、授業でも「いきなり！リスニング」でセンター英語、英検のリスニング問題を繰り返し練習することで本番の入試でも慌てることのないように英語の反射力を鍛えます。

2006年のリスニング導入から毎年センター英語リスニング50点満点を続けている講師が丁寧に訓練します。リスニングは即席の勉強では絶対身につきません！長い時間かけて徐々に慣れていく以外に習得法はないのです。毎週ライブ授業でリスニング訓練するスーパーイングリッシュでリスニング力を上げましょう！