現役合格のために大切なのは？

センター1次配点が高い地方国立医学科で自己最高が出て2次記述は思うように点が取れなかったものの何とか逃げ切った生徒さん、対して東大のように2次重視の大学でセンター試験は9割を優に超えたものの2次で逆転されてしまった生徒さん、各受験生の努力の結果は悲喜こもごもです。

しかし、いろいろなケースを見てきて現役合格に特に重要なのは「執念」だと思います。「何とか合格してやるぞ！」と必死になっている子と「まあ何とかなるんじゃない」という子では最後の伸び方が違い、結果が変わってきます。

苦手をつぶす、弱点をつぶす、穴をなくすということは「執念」が必要で合格する子は最後の一瞬まであきらめず粘り強く自分の持てる限りの力でベストを尽くします。共通テストの英語では筆記リーディングの80分、リスニングの30分の試験時間中は親も教師も助けてあげられない自分ひとりの戦いになります。自分が努力してきたことは自分しかわかりません。最後まであきらめず、一所懸命やりたいことも我慢して頑張ってきた、その努力を自信に変えて頑張って欲しいと願っています。

当塾の生徒は素直で自主性のある子たちですが、「自己分析」できる若者であることも自慢です。「自分は英語（リスニング）が弱いから志望校に合格するために補強しないと」と大手塾での受講に追加で来てくれています。謙虚に自分の足りない所と向き合える生徒さんは「合格する受験生」の大切な要素を満たしているのです。当塾では学校や大手塾の集団授業では対応できないリスニング・長文速読・自由英作文という付加価値分野に特化し、静かな執念を燃やしながら現役合格を目指す生徒さんを全力でサポートします！