学校や塾・予備校では受験英語、英会話教室では実用英語。これまで2つのベクトルがあまり相交わることなく英語教育がなされてきました。しかし、2020年度からスタートする「大学入学共通テスト」では試験内容が大きく見直され、受験英語がより実用英語に近づきます。
スーパーイングリッシュでは、ネイティブの論理的思考や文化背景への理解まで含めた実用英語(英語4技能)を楽しみながら学ぶとともに、新しい受験英語にも強くなるためのプログラムを用意しています。スーパーイングリッシュは志望校合格を目指す皆さんを本気で応援します!
「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能をバランスよく効率的に強化するための英語学習法を教えます。実用英語はリアルな人間同士のコミュニケーションスキルです。そのためには、ネイティブと同じやり方で英語を使いこなさなければなりません。実はネイティブの人達も英語を完全に理解して新聞や雑誌を読めているわけではありません。また、世界で使われている英語の過半数はインド・シンガポールなどノンネイティブの「インターナショナルイングリッシュ」です。スーパーイングリッシュでは、日本人にありがちな完璧主義をなくし、英語4技能を楽しみながら効率的に新入試対策ができるスキルを教えます。
大学入学共通テストを受験する現役高校生を対象とします。
(現塾生在籍校:岡山朝日、岡山操山、大安寺中教、広大福山など)
理系で理数科目は得意だけど英語を強化して難関大学に合格したい、有名大学の文系に行きたい、など受験の目標をはっきりと持った自主性のある生徒さんを歓迎します。
(高校入学時に英検準2級取得レベルが望ましいですが、生徒本人のやる気によって適宜判断させていただきます。)
実は、英語はスポーツや音楽のような実技科目です。プロの競技や演奏を見たり、理論を学ぶことは重要ですが、インプットだけでは上達しません。反復トレーニングで自らアウトプットを繰り返し、体に覚えさせることが大切です。スーパーイングリッシュでは、授業内でしっかりと繰り返しアウトプットできるように、1クラス最大4名の少人数にしています。受け身ではなく、自らアクティブに学ぶことで、受験はもちろん、一生使える英語のスキルを身につけていただきます。
英語は数学のようなセンスが求められる科目や、社会のような知識の記憶が求められる科目とは異なり、スキルが求められます。スキルというものは単に覚えるだけではなく多くの体験を通じて身に付くものだと考えます。
学校で何年も英語を学んだのに、日本人が英語を使えないのはなぜか?それはアウトプットする機会がないからです。
スーパーイングリッシュでは講師の一方的な講義を聴くよりも、生徒自身が口や耳を使って英語をアウトプットする「アクティブな体験」を積み上げていってもらいます。
これまで主に東大・地方国立医学部志望の理系の生徒を教えてきましたが、英語は岡山大医学科でも全配点の3割近くを占めます。英語は適切な勉強法でこつこつ積み上げていけば8割~9割の得点で安定する科目です。対して東大理系数学・物理のように理系科目はとてつもない難問がぶつけられることがあります。そのような場合に英語が安定していれば難問に勇気をもってアタックできるのです。
日本の国公立大学入試は人生最後の分かりやすいフェアな試験です。努力して1点でも多く取れば、誰でも志望校に合格できるのですから。現行のセンター英語の長文問題は1問が5点から6点、この1問の差で幼いときから夢見ていた医師への道を断念せざるを得なかったある生徒の涙が忘れられません。私は戦後最大の英語改革といわれる大学入学共通テストの英語で、1点でも多く取り切ることをサポートし、高い志を持つ皆さんが目標達成できるように全力でコミットする講師でありたいと思います。