あのS台も生徒集めに苦戦とは!?
教育業界の2トップに君臨するK塾が、FBなど他のSNSより ターゲティング力が弱く広告の無駄打ちが多いTwitter広告に手を出さざるを得ないほど生徒集めに苦戦していましたが、S台予備校も3月からTwitter、YouTube広告、そしてテレビCMまで始めました。キャッチフレーズは「合格まで、手を離さない」です。
お向かいのたかよびさんも中四国の各都市で、トップクラスを全集中した岡山大医学科28名合格を全面アピールして特待生試験を開催し生徒集めに必死です。国公立医学科の合格者総計では重複合格できる防衛医・産業医を除き前年比10名以上減らしていますが、後期廃止で前期定員が20名増えた地元香川大医学科で4名減らすとは…当塾の現役男子は志願者競争率5倍近くの激戦を見事勝ち抜いてくれました!
S台のテレビCMは何と10年ぶりだそうです。不特定多数の聴衆に訴えるテレビCMは広告料が高額過ぎて生徒が来てもコスト回収ができないので2年連続でCMを打つ塾・予備校はないそうです。しかも浪人生や新高3生の集まりが悪いのか?新入生募集って新高1生も獲得しなければならないほど生徒数を確保するのに四苦八苦しているのでしょうか?
広福の現役生が集結するK塾福山校グリーンコースの合格実績を見てびっくり!毎年数名はいた国立医学科の現役合格が阪大医の男子1名とは…教室に生徒を何十人も詰め込んで1人の講師が一方向の講義をスタイルの塾はS台やK塾でさえ生徒数を減らすという状況に陥っているようです。思考力を重視する共通テストの導入など、変化する入試に挑戦する力のある講師しか生き残っていけないでしょう。
当塾はスタッフも受験オタクの講師1人しかいません。現役合格率を下げる結果に繋がりかねない生徒数拡大路線とも一線を画しています。入試英語を教えるだけでなく、難関大学を目指す生徒さん達のアンカーとして受験戦略構築もお手伝いしています。大切な仕上げの時期をお任せいただくという重責を担っておりますので、スモール・スクールにこだわり続けたいと思います。