来春大量の廃棄本が発生する予感!?
Oct. 09, 2019
その他
英語4技能派を引っ張る上智外英の偉大な後輩、東進の安河内先生は「これからは4技能テストに変わるので受験英語の教材はもう要らない!」とトラック数台分の書籍や資料を捨ててしまったようです。
講師はシンフォニービルの丸善→クレドの紀伊国屋→駅前のツタヤ→駅ナカの三省堂と回遊して生徒さんの英語力UPに繋がる教材を探し歩いていますが、どこの書店でも一角を占めるセンター英語コーナー、これら大量の書籍が来年1月以降廃棄されるとなると日本中でどれだけのゴミが発生するのでしょうか?
当塾でも一部使えるセンター過去問を数ページだけ利用していますが、それでも分厚い過去問集の殆どは不要になります。センター英語を引き継ぐ大学入学共通テスト英語の参考書はまだ教学社、Z会が出版しているぐらいしかないので本屋の書棚が寂しくなりそうです。
赤本をはじめ駿台の青本、河合塾の黒本、東進の緑本などは大量にセンター英語過去問、予想問題、マーク模試本を出版していますので返品されたら大損害ですね。大学入試が変わるということは廃棄ゴミを発生させることにもつながります。
スーパーイングリッシュは殆どの紙媒体をPDFなどデータ化し、ICT機器を駆使するアクティブ授業ですので環境にも優しい教室です。水泳を教わる際、教本だけ渡され座学されても泳げるようにはなりません。英語はスポーツや音楽と同じようにスキルですので生徒さんの身体にしみ込ませるような体験を積み上げて、どんな英語テストでも解けるようになってもらいます!