学ぶ人は変えてゆく人だ（英検）

過去問もない共通テストに向け、当塾では第1クールとして6月の第1回河合塾・東進全国共通テスト模試までは良問揃いのセンター過去問から新テスト対策として利用できる問題を生徒さん達に体験してもらいました。そして現在は10月の第2回東進全国共通テスト模試に向けて第2クールに入っています。

夏休みにかけてはセンター英語から離れ、武者修行の旅に出ています。GTEC、英検TEAP、英検準1級と民間4技能テストの中から共通テストと親和性の高い問題を講師が厳選して指導します。英検準1級過去問題集を購入したところ、冒頭ページに「学ぶ人は変えてゆく人だ」とありました。「目の前にある問題はもちろん、人生の問いや、社会の課題を自ら見つけ、挑み続けるために人は学ぶ。学びで少しずつ世界は変えてゆける。」まだほとんどの塾が始めてもいない共通テスト英語に挑戦する僕たちに勇気を与えてくれる言葉ですね。

大学入試改革で戦後最大の英語革命と言われ、リスニングが難化する共通テスト英語はセンター英語とがらりと形式が変わり、民間4技能テストへの完全移行も今の中1から実施される予定です。学校も塾も教える講師も「変えてゆく」ことを求められます。でも多くの学校や塾は、今までと同じテキスト、問題集を使い、今までと同じ暗号解読のような受験英語を続けている。果たしてそれで対応できますか？

学校や大手塾で主にやっている単語・文法等は英語学習の基礎としては必要です。しかしリスニングが重視され読む量が増える共通テスト英語ではその上に「リスニング力＋速読力」を強化しなければ高得点は望めません。スーパーイングリッシュではそれらに加え、近年多くの大学の2次記述英語で合否を決める自由英作文に特化します。まだ少人数ですが自分で「やる気スイッチON！」にして来てくれている生徒さんばかりなのでとても楽しいです！